こんにちは、桃せいじんです。アラフォーのサラリーマンです。
大人になると、運動しなくなりますよね。
私は今までジム通いやランニングに挑戦したことがありますが、残念ながら続きませんでした。
ですが、登山にハマってからは、山以外の場所、街中も歩くようになりました。
そこで、今回は11月1日に配信が始まったPikmin Bloomというスマホゲームを紹介します。
私はゲーマーではありませんが、偶然このゲームを知り、歩くのが好きだから、という単純な理由で始めてみたところ、見事にハマってしまいました。
ウォーキングをする時には、おススメのゲームです!
Pikmin Bloomってどんなゲーム?
ピクミンって?
任天堂のゲームのキャラクターで、Wii UやSwitchにピクミンのゲームがあります。
赤、黄、青など、7色のピクミンがいます。
制作会社
Pikmin Bloomは、アメリカのNianticと任天堂が作ったゲームです。
ちなみに、NianticはポケモンGOを作った会社で、Pikmin BloomとポケモンGOの仕様は似ています。
ゲームの内容
Pikmin Bloomは、一言で言うと「歩いてそこら中に花を植えて、ピクミンを育て、増やすゲーム」です。
とにかく、歩く。
歩いてピクミンの苗やエキスをゲットし、自分のピクミンを増やしていきます(詳細は後述します。)
ゲームで必要となる歩数は、スマホの歩数計と連動させて計測します。
Pikmin Bloomの魅力
シンプル
私は元々ゲームをする習慣がありませんが、そんな私でもとても楽しんでいます。
老若男女、誰もが簡単にプレーできるのは、このゲームの大きな魅力だと思います。
歩いてゲット、ピクミンの苗やエキス
ゲームをプレイするのに難しいことはなく、歩くことでPikmin Bloomを楽しめます。
- 花を植えながら歩いて、ピクミンの苗を見つける
- 自分の手持ちのピクミンに苗を取りに行かせる
- 歩いて苗を育てる
- 決められた歩数を歩くと苗からピクミンが生まれる
- 歩いてフルーツを見つける
- フルーツをピクミンに取りに行かせる
- フルーツのエキスをピクミンに与える
- ピクミンとのなかよし度がmaxに達すると、変身する
赤字の2. 6. 7. などでピクミンとのなかよし度は上がっていきます。
歩いて上げる、レベル
ゲームはレベル1から始まり、歩数や育てたピクミンの種類など、条件を満たすとレベルが上がります。
レベルが上がると、育てられるピクミンの種類が増えたり、キノコを倒すときに派遣できるピクミンの数が増えたりします。
たまに倒す、キノコ
Pikmin Bloomは、お花を植えてピクミンを育てる、ほのぼのした平和なゲームです。
ピクミン同士の戦いはありません。
ですが、キノコが現れたときは、キノコを倒すためにピクミンを派遣することができます。
キノコを倒すと、フルーツをゲットできます。そしてピクミンとのなかよし度は上がります。
1つのキノコに、最大5人のプレイヤーが参加でき、見知らぬ誰かと協力してキノコを倒すことができます。
ゲームの主役、ピクミン
ピクミンの魅力=ゲームの魅力です。
かわいい!
ピクミンって、何かよくわからないけど、かわいくないですか?
音を出してゲームをするとピクミンの声も聞こえて、ほのぼのBGMと相まって、とても癒されます。
多種多様なピクミン
ピクミンは今のところ7色いて、なかよし度がmaxになると様々な形に変身します。
何に変身するかは、苗をどこでゲットしたかによって変わります。
次はどんなピクミンに変身するんだろう、とワクワクするし、このピクミンが欲しい!とコレクターズ魂をギュインギュインと刺激してきます。
健康増進
Pikmin Bloomを始めると、とにかく、歩きたくなります。
歩いてい歩いて、新たなピクミンをゲットしたい!そう思わずにはいられません。
Pikmin Bloomを作ったNianticという会社は、ポケモンGOも作りましたが、あの時も、あまり歩かなかった人が歩くようになり、健康になったと話題になりましたよね。
私はポケモンGOはやったことがありませんが、周囲にはたくさんやっている人がいて、イベントがあるたびに盛り上がっていたのを覚えています。
インドア派だった後輩が、よく出歩くようになっていました。
我が家では、夫もPikmin Bloomをやっています。
夫は私ほど歩くのが好きではなく、私が「歩こう」と言うと、よく「自転車の方がいい」と言っていました。
そんな夫も、Pikmin Bloomを始めてからは、新しいスニーカーまで買って、歩いています(笑)。
ウォーキングは、身体活動量を増やす方法として、厚生労働省も推奨しています。
ゲームで健康になる、最高ですよね!
新たな発見につながるかも?
Pikmin Bloomをやっていると、普段は行かないところにも行きたくなります。
普段行かないところに行くことは、自分の知らないことに触れるチャンスです。
普段は行かないところにも行きたくなる理由は、
まず、1. について。
たとえば、レストランでピクミンの苗をゲットすると、そのピクミンは、いずれレストランを象徴する形に変身します。
苗をゲットできる場所は、レストランの他に、カフェ、森、公園など、全部で20種類あります。
その20種類の中には、めったに行かない場所があります。
たとえば私の場合は、動物園、美術館、空港、砂浜などには行かないため、、まだ1種類もピクミンをゲットできていません。
レストランのピクミンは、重複して同じのが大量にいるのに・・・。(レストランに入らなくても、通りがかるだけでゲットできます。)
その結果、動物園や美術館などに行きたい!となります。
次に、2. について。
苗やエキスをどこで見つけたかは、ゲーム画面上に表示されます。
私はサラリーマンなので、自宅と職場がある市・区で見つけた苗やエキスだらけになります。
それを見て、行動範囲の狭さに愕然としました。
そんなの当たり前のことなんだけれど、画面上で同じ地名ばかり見ると、結構ショックなものです。
もっと色んな場所に行きたい、そう切実に感じました。
行ったことのない場所、めったに行かない場所に行くことで、今まで興味のなかったものの魅力に気づくかもしれません。
そしてその積み重ねで視野や見聞が広がり、人生が豊かになっていくのではないかと思います。
今後のコラポレーションに期待大
Pikmin Bloomは日本で配信が始まったのは11月1日、海外では早くても10月27日なので、まだ配信開始から日が浅いです。
今後、商業施設や観光地などとのコラボレーションや、地域や国限定のピクミンが出てくる可能性があります。
とても楽しみです!
ゲームをする上での注意点
さて、ここまでPikmin Bloomの魅力を紹介してきましたが、注意点もあります。
ギガと電池の消費
Pikmin Bloomに限らず、他のゲームでも同じだと思いますが、ゲームをしているとめちゃくちゃギガと電池を使います。
ギガ
無料Wi-Fiがある場所ではそれを使えばいいのかもしれませんが、私は防犯上の理由から無料Wi-Fiは使用しません。
自宅ではWi-Fiを使用しています。
外出中は、ゲームの操作をしないときは通信速度を低速モードに、操作をする時(ピクミンにフルーツを取りに行かせるなど)は高速モードに切り替えています。
平日の移動中や昼休みにけっこう操作するせいか、このままいくと1か月に5ギガは使いそうです。
私はこれまでほとんどギガを消費しなかったので、これにはちょっと困っています。
幸い、1年間限定でパケット量が5ギガ/月(+繰り越し分で最大で10ギガ/月)になっているので、しばらくは何とかなるかもしれませんが、いちいちギガを気にしてゲームをするのは、ストレスです。
そして1年後には3ギガ/月(+繰り越し分で最大で6ギガ/月)しか使えなくなります。
もしかしたらパケット量がもう少し多いプランに変更するかもしれません。
それについては現在検討中です。
電池
私のスマホはiPhone12 miniで、購入して半年ほど経過しています。
Pikmin Bloomを始める前は、2日に1回程度の充電で問題ありませんでしたが、ゲームを始めてからは、朝100%充電しても、夜には20%以下まで減るようになりました。
Pikmin Bloomのイベントの日など、歩き回る日は気を付けなければと思っています。
夫はiPhone12 Pro Max、同じく購入して半年ほどですが、こちらは電池容量が大きいので、1日歩き回っても問題ありません。
時間の消費
ゲームに夢中になると、そればっかりやってしまいます。
持っていないピクミンの苗だから取りに行かなきゃ!とか、ピクミンにエキスをあげてなかよし度上げなきゃ!とか。
ゲームをする時間をうまく自分でコントロールしないと、腐りそうです(笑)。
やり過ぎによる身体の不調
手
最近、左手の中指と薬指が少し痛いんです。
理由を考えた結果、Pikmin Bloomを始めて、左手でスマホを持って、主に中指と薬指で支えて操作することが多くなったため、ということに気が付きました。
11月1日の夜にダウンロードし、本格的に始めたのは3日くらいなのに、3週間弱で手を痛めました(苦笑)。
スマホにリングなどつけていないのですが、つけると持ちやすくなるのでしょうか・・・。
足・脚
夢中になると、ついつい歩き過ぎてしまうので、注意が必要です。
年齢や歩く場所にもよるとは思いますが、7,000~8,000歩/日が良いと言われています。
せっかく楽しく運動しようと思ったのに、歩き過ぎてケガをしてしまったら元も子もありません。
何事も過剰は良くないですね(と自分に言い聞かせる)。
ウォーキングは、日常生活の中で簡単にできる運動です。
元々ウォーキングがお好きな方も、運動不足でお悩みの方も、Pikmin Bloomで楽しくウォーキングしてみてはいかがでしょうか。
私も、やり過ぎに注意しながら楽しもうと思います!
それではまた!