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定年までサラリーマン、無理!

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こんにちは、桃せいじんです。アラフォーのサラリーマンです。

数年前、仕事への不満が大きくなった時期に、「仕事やめたい!」という衝動に駆られました。

不満がなくなった今でも、やはり仕事をやめたいと思っています。

当時は衝動的にやめたいと思いましたが、今では冷静に、仕事をやめて生きていく道を模索中です。

定年までサラリーマンを続けるつもりはありません。

今回は、そんな話をさせていただきます。

 

 

 

サラリーマンをやめる計画

やめたい理由

理由は簡単で、「サラリーマンは、私がやりたいことではないから」です(笑)
サラリーマンとして拘束されている時間って、ものすごく長いですよね。

(例)  通勤 1時間×2
     勤務 8時間   計10時間

理想的な睡眠時間を8時間とすると、1日の残り時間は

 24時間-10時間-8時間=6時間

この6時間で食事、入浴などしていたら、余暇の時間は・・・少なっ!!

さらに残業なんかしちゃったら、余暇の時間は・・・ないっ!!

通勤時間を読書やゲームなどの趣味に充てたとしても、たかが知れていますよね。

仕方なく、睡眠時間を削る。

かたや、仕事のための時間は10時間。

やりたくないことにそれだけ時間を割いて、やりたいことの時間が足りないなんて、冷静に考えたら、明らかにおかしい。

目標

だったら、睡眠時間ではなく、仕事の時間を削ります。

我慢はせず、自分の欲望に貪欲に生きます!

だって、自分の人生だから

とはいえ、今はまだサラリーマンです。

なので、これは目標です。

一応、2025年(45歳)にやめるのが目標です。

無理だったら延長します(笑)

何でそんなに早くやめるのか?

定年後でも、やりたいことできるんじゃない?

せめて50代に早期退職すればいいんじゃない?

と思われるかもしれません。

でも、40歳前後からの身体の変化を経験して、一日でも早くやめた方がいいと思っています。

  • 昔ほど食べられない
  • 白髪増えた
  • 四十肩
  • 膝が痛い
  • ホルモンバランスの変化

などなど、着実に身体は年を取ってるんだなー、というのを実感しています(苦笑)

やりたいことをするにしても、若ければ若いほど、より選択肢が増え、楽しめます。

どうせなら、若い時にしかできないことをしたいです。

やめた後のお金の問題

じゃあ、仕事をやめて、お金はどうするのか。

一番気になるところですよね。

このことについては、私もまだ答えが出ていません。

ただ1つ言えることは、仕事をやめるにあたって、資産運用は欠かせないということです。

私は、2020年から米国株を中心に、株式投資を始めました。

株に関して全くの素人です。投資を始める前は、恥ずかしながら、株どころか経済への関心も知識も皆無でした。

それでも、順調に資産は増えています。(もちろん、失敗もしました。)

支出をおさえ、資産運用に回せるお金をなるべく多くする。そうやって、やめるまでに資産を増やしていくことが必要です。

資産運用やお金関係の話しは、いずれこのブログで書いていきます。

ただし、資産運用をしても、株式の配当や譲渡益だけで生きていけるほど資産を増やすには、相当な時間がかかります。(株で一発当てれば時間はかからないでしょうが、それはもはや資産運用ではなく、博打です。)

それを待っていたら、40代のうちにはやめられないでしょう。

となると、仕事をやめてからも何かしら収入が必要になります。

なんだ、結局仕事するんじゃん、と思われると思いますが、資産運用の配当などがあれば、フルタイムで働く必要はなくなります。

理想は在宅で、自分の好きな時間にできる仕事です。

ブログなどで稼げたら、そりゃ最高です。(かなりハードル高いですが。)

それが無理でも、パートやバイトでも良くない?くらいの軽い気持ちでいます。

フルタイムのサラリーマンよりは、拘束時間は減りますから。

そんな感じで何となく考えてはいますが、やめてからのお金の問題は、まだ答えが出ていません。

目標を立てることの必要性

だからといって、「お金の問題が解決してないのに40代で仕事やめるなんて、どうせ無理」と考え、何も行動することなく、今までどおりの生活を続けるのは、思考停止で最悪です。

はなから諦めて目標を立てないと、定年になってもサラリーマンを辞めることができず、再任用となって70歳、75歳まで働かなければならないような事態になりかねません。

それは私の求める人生ではありません。

とりあえず目標を立ててそれに向けて行動すれば、そのうちお金の問題の答えが見つけられるかもしれません。

見つけられなかったら、株式の配当や譲渡益だけで生きていけるようになるまで目標を延長するのもありです。

私は楽観的なので、目標に向けて行動すれば、どんなに遅くても定年前には金融資産で生きていけるようになっていると確信しています。

やめるのは若いに越したことはないし、それが第一の目標だけれど、最悪定年前にやめられるなら、まあいっかと、ゆるゆるっと考えています。

ガッチガチの目標にすると、「このままだと達成できない」と思って無理な節約をしたり、達成できなかった時にショックを受けてその後のやる気がなくなりやすくなります。

それよりも、「とりあえず」の目標にして、ゆるっと構えていた方が、気持ちに余裕ができて、目標までの過程も楽しめるような気がします。

「なんでアンタやらないんだい」 by 立川談志師匠

最後に、落語家の立川談志師匠の逸話を紹介します。

談志師匠がタクシーに乗った時のこと。

運転手が談志師匠に

「いいよね、あんた達は。テレビ出て旨いもん食ってたくさん金もらえるんだろ!」

「あんたたちの仕事は楽でいいよね。俺たちはこんな苦労していくらしか貰えない」
と絡んできたそうです。

かなり失礼な運転手ですよね。

それに対し、談志師匠は、ニッコリ笑って

「その通りだよ。なんでアンタやらないんだい」

と返したそうです。

 

カッコいい!

 

談志師匠がおっしゃるように、「羨ましい」「こんな生活がしたい」と思ったならば、できることからやってみればいいんじゃないでしょうか。

さすがに落語家になるのは難しいですが(笑)

私は、サラリーマンではない生活がしたいです。

自由な生活をしている人が、羨ましいです。

最近、FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的自立、早期退職)やサイドFIREという言葉をよく聞くようになりました。

ありがたいことに、FIREを達成した人が、その経過をブログやYouTubeなどでたくさん発信しています。

私はそういった発信を見て、できることは、真似してやってみようと思っています。

それではまた。